文房四宝の筆/吉祥院心龍
shinryu.blog.jp/archives/13031455.html
書道家、書を学ぶ者にとって筆等、お道具は大切なものであり、その中でも特に重要な筆、紙、墨、硯の4種を文房四宝(ぶんぼうしほう)と呼びます。
筆のお手入れ方法ですが、大筆の洗い方ですが、いらなくなった容器に水をためて筆の毛の部分をひたし、筆を振るようにしながら墨をとります。根元に残っている墨が取れるように丁寧に洗います、可能ならば、ぬるま湯で洗います、水でも結構です、流水で洗う場合は毛を傷めないように毛の流れにそって水を流すように心がけましょう。
小筆は基本的に、洗いません。
水で湿らせた、いらなくなった半紙やティッシュで丁寧に毛先の墨が付いている部分をふきとり、墨のとり残しがないようにします。筆を洗う時には、洗剤などは使用しないようにして下さい。小筆は毛の部分が少ないため消耗品と考えて多めに購入しておきましょう。
【リンク集】
一般社団法人京都国際芸術院公式HP:
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◆ : http://shinryu-japan.com/
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書道家、書を学ぶ者にとって筆等、お道具は大切なものであり、その中でも特に重要な筆、紙、墨、硯の4種を文房四宝(ぶんぼうしほう)と呼びます。
筆のお手入れ方法ですが、大筆の洗い方ですが、いらなくなった容器に水をためて筆の毛の部分をひたし、筆を振るようにしながら墨をとります。根元に残っている墨が取れるように丁寧に洗います、可能ならば、ぬるま湯で洗います、水でも結構です、流水で洗う場合は毛を傷めないように毛の流れにそって水を流すように心がけましょう。
筆の毛というのは、見えていませんが毛は軸の部分の奥まで入り込んでいます。差し込み部分の中までは直接洗うことは出来ませんから、毛の根元部分を重点的にもみほぐすような感じで何度も丁寧に洗う事がとても大切です。洗ったあとは、完全に乾燥させて下さい。
小筆は基本的に、洗いません。
水で湿らせた、いらなくなった半紙やティッシュで丁寧に毛先の墨が付いている部分をふきとり、墨のとり残しがないようにします。筆を洗う時には、洗剤などは使用しないようにして下さい。小筆は毛の部分が少ないため消耗品と考えて多めに購入しておきましょう。
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