文房四宝／心龍@京都国際芸術院
http://shinryu.blog.jp/archives/13008509.html

　以下は、非営利型一般社団法人京都国際芸術院（略称：KIAIGIA／キアイジャ／公式ページ／Facebookページ／公式Twitter／代表のTwitter）の理事長を務めさせていただいています書道家のわたくし吉祥院心龍正師範（公式ブログ、公式Blog2、facebook、Instagram、YouTube、公式HP）の投稿です。

　書道家、書法を学ぶ者にとって筆等、お道具は大切なものであり、その中のもっとも重要な筆、紙、墨、硯の４種を文房四宝（ぶんぼうしほう）と呼びます。
　別に文房四友（ぶんぼうしゆう）という言い方もあります。

　中国においては、文房具に特に興味をもち出したのは漢代までさかのぼるようです。

　まずは筆！書道といえば筆です。
　毛の硬さで柔毛筆、兼毛筆、剛毛筆に分けられます。
　目的に合わせて選び、穂の長さにより「長鋒・中鋒・短鋒」の３種類に分けられます。
　筆は元々動物の毛を用いたもので、馬、羊、イタチ、ウサギ、タヌキなどです。





　最近は人工的なものも出てきております。
　筆は多くの種類がありますので、わたくし心龍は気に入った筆は数本購入しています。